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ニュースレター

◆4月号 『チームワーク』

 4月から新年度が始まり、弊社にも新卒社員が2名入社しました。

 希望に燃える二人の気持ちを、生かすも殺すも、受け入れる我々次第(笑)という事で、コロナ禍ではありますが、まずは感染対策をしっかりして入社式を実施しました。

 入社式をすると、私もかつては新入社員として会計事務所に入社した頃のことを思い出します。一人前の税理士になる、という志をもって働きはじめました。もちろんその志は今も消えてはいません。

 新入社員に対する教育は大切です。もちろん技術として、簿記や税法を説明していくのですが、私が一番大切だと思うことはチームワークです。チームワークを大切にすることで、苦労を分け合い、結果が出たら、喜びを分かち合う事ができるからです。

 そういう理由で、チームの最小単位(同期)の新人の二人には、常に一つの仕事を与え、一緒に解決をさせるようにしています。
 そうすると、思ったより良い結果が出ることが多いです。

 たぶん、いろいろ話し合いながら仕事が出来るからだと思います。
 一人で悶々と考えているより、前向きに取り組めているような気がします。

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2021年 4月 15日

◆3月号 『パーソナリティーと意味』

 私が開業した時はクライアント0件、いわゆる裸一貫で開業しました。今考えると、若さと志だけでした。

 たまたま最初のクライアントが歯科医院でしたので、徐々に歯科医院やその関係者とのご縁が広がり、今は歯科医院の割合が多い会計事務所になっています。

 業界特有の悩みはあるものの、歯科医院経営も人の悩みは尽きません。院長の技術もさることながら、スタッフ対応が重要になります。なぜなら、スタッフのサポートがないと、収入を伸ばすことができないからです。

 ある歯科医院に訪問した際、院長が「今、スタッフをってしまった。」と反省をされながら院長室に戻られてきました。
 
 患者さんの前で叱るのはよくない、と言うことは頭では理解されていますが、医療なので、診療をきっちり対応しないと、患者さんにケガをさせるなどの医療ミスになりかねません。

 院長は、後日そのスタッフと食事をした際、上記を説明しながら、叱ったことを謝罪したそうです。仕事なので、叱るべきところはきちんと叱り、その理由も話したので、お互いで分かり合えたそうです。

 無理に性格を変えて対応するのではなく、パーソナリティや意味を理解してわかってもらうことも大切だと感じました。

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2021年 3月 18日

◆2月号 『使命感』

 地元の司法書士さんから、飲食店を経営する女性が法人化を考えているので、顧問税理士を探していると、ご紹介がありました。
 コロナ禍の緊急事態宣言下で飲食店の売上が厳しいであろう状況で法人化とはどういうことなんだろう、と興味をそそられました。

 お会いするとすぐ、ご自身の商品をとても楽しそうにお話ししてくださいました。健康によい食材を使った商品を開発し、口コミで人気を博し、商品を目当てに、わざわざ遠方からでもお店に買いに来てくれるお客さんだけ販売しているのでした。

 昨年は、コロナ禍だったため店舗は閉めて、その商品の販売だけを店先ではじめたら、売上が上がりはじめ、忙しくなり、知り合いもボランティアでお手伝いされているという状況でした。マスコミや各種コンサルタントが聞きつけて近づいてくる状況です。

 ご自身のミッションと、周りの反応のギャップについていけない印象を受けました。商品がブレイクして人生が大きく変わるかもというタイミングなので、ご自身がどうなりたいかを、しっかり考えて決断することをアドバイスしてお話を終わりました。

 今までは「使命感」でその商品を開発・販売していたのですが、今後はビジネスとして急展開するということになるので、ご自身も不安があるようでした。よいご縁になれば嬉しいと思った方でした。

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2021年 2月 17日

◆1月号 『スタンス』

 「お客様のビジョンに寄り添いながらサポートする」という私たちのスタンスは、申告期限という締め切りを常に意識して仕事をしている私たちにとって、ついつい忘れがちなことです。

 税務や財務は本業であるがゆえ、日々の仕事に追われるため、社員も「頑張っている」という気持ちはあるのですが、依頼をされるお客様にとっては、そこは出来ていて当たり前なので、感謝されるということは少なくなります。

 人は感謝されたり、褒められたりしないとモチベーションが続かないものですが、お客様に喜んでもらうためにも、一歩踏み込んで、ビジョンに寄り添っていくことが大切です。

 今年も始まりましたが、コロナ禍の中で、まだまだ先行きが見えない状況が続きます。情報提供を含め、サポートを実施していきたいと思いますので、本年もよろしくお願いいたします。

 補正予算により、コロナ禍における大型補助金として、事業再構築補助金(仮称)なども実施されそうです。
 資金繰りなどを含めた財務のフォローは、私たちの得意分野ですので、お気軽にお声掛けください。

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2021年 1月 14日

◆12月号 『セルフイメージ』

 令和2年もついに師走に入りました。忘年会もはばかられるような状況がまだまだ続いています。ワクチンも開発されつつありますが、早くても来年の夏以降の様ですので、終息までを
なかなかイメージできません。

 経済も見通しが立たない状況が続いているせいか、今年は特に新規開業する方が減ってきていると感じます。

 夏頃には開業を予定されていた方も、ほとんどが延期をされました。年末に近づき、来年以降も見通しが立たないということで悶々としながら待ち続けるより「これ以上の逆風はない」という前向きな覚悟で開業を決断される方が出てきました。

 開業する場合は、スタート時のイメージがとても大切です。
 自分自身が、起業した会社が数年後にはどうなっていたいのかを明確にしておくことが重要です。良い、悪いではなく、皆さんセルフイメージ通りになるからです。

 仕事柄、売上や規模の拡大を目指す方や、自身のスタンスを守りながら目の届くところでしっかり勝負される方など、いろいろなタイプの方とお話しができます。ワクワクする楽しい瞬間です。

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2020年 12月 10日

◆11月号 『人財材用』

 コロナ禍の影響で苦戦している大企業が、希望退職者を募り始めました。希望退職者の年齢は40歳~というところが多く経験値が高いベテラン社員に向けているケースがほとんどです。
 年功序列型の賃金体系では年齢が上がるほど賃金が高くなるため今後上昇していく人件費を抑える目的があります。

 急激な売上の減少によるものなので仕方がないですが、このタイミングで、企業の賃金体系を、年功序列型から成果主義に移行するために希望退職を活用しているようにも感じます。

 希望退職の募集なので、優秀な人ほどこのタイミングに退職をしていくことが想定されます。こういうタイミングで技術職の方など優秀な方が再就職を検討していきますので、中小企業では、あえてこのタイミングで採用強化をすることで、即戦力になる人財を採用できるかもしれません。

 先行きが不透明な中で、投資をしないで、経費を抑え、嵐が過ぎ去るのを待つ、という選択肢もありますが、タイミングが合えば、効果的な先行投資も必要です。

 なぜなら、コロナ禍がこの先どのくらい続くのかは誰も予想がつかないですし、どちらに転んでも対応できるように対処をしておくことが経営者の大切な仕事だからです。

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2020年 11月 11日

◆10月号 『想定』

 経営者の大切な仕事のひとつに、「想定する」ということがありますが、今回のような、コロナ禍になることは「想定外だった」という方がほとんどだったと思います。

 中小企業経営に関しては、国からの支援策によって、一息つけていますが、日本の経済はこれからどうなるかを想定していかなければいけません。

 経済が回復しないまま、現状のビジネスモデルでどれだけ続けられることができるのか、そして、この状況に合わせたビジネスモデルにどう転換していくのかを検討することが必要です。

 それだけではなく、コロナ禍が収束し、経済が一気に良くなることも想定していなければいけません。マイナスイメージだけではなく、プラスの想定も経営者であれば必要になります。

 フランスの細菌学者、ルイ・パスツールが「幸運の女神は準備している者にしか微笑まない」という名言を残しています。

 マイナスの想定だけではなく、プラスの想定をして準備をする者だけが幸運の女神を引き寄せることができるのです。

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2020年 10月 13日

◆9月号 『コロナ禍の対応』

 コロナ禍の対応で、今後の商売について思案に暮れている経営者の方がたくさんいます。業種で言えば、特に飲食店について客足が遠のいてしまい、利益が出る客数まで確保できなくなっています。

 小規模な飲食店は別として、そこそこの規模で経営されている方は、初期投資の返済や、社員の給料などがあり、コロナ禍の状況下が続くと、経費を賄いきれなくなっています。

 当面は補助金や融資で運転資金を回していきますが、先行きが見えない状況では、長くは続けられませんので、お持ち帰りを始めたり、配達を始めたりして積極的に対応する飲食店も出てきました。

 私どものオフィスがある一宮市も、8月下旬から一部の地域限定今流行りのUber Eatsが始まりました。飲食店経営者に朗報です。

 Uber Eatsは、副業で配達をしている方に、お店の食事を配達してもらうシステムです。自宅まで料理を運んでもらえます。

 名古屋市内では何度か見たことがありますが、一宮市にも出来るので楽しみです。こういった新しいビジネスモデルに早く対応するなどして、事業の巻き返しを期待するばかりです。

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2020年 9月 11日

◆8月号 『正義の線引き』

 日曜のTVドラマ、半沢直樹が大ヒットを飛ばしています。
 第2シーズンになり、主役の堺雅人を筆頭に、まわりの俳優陣もそうそうたる顔ぶれで、濃い演技で視聴者をくぎづけにしています。

 毎回、わかりやすい悪役が登場し、半沢直樹がお得意の「倍返し」で正義の鉄槌を食らわせるストーリーです。

 子供のころよく見ていたヒーロー番組を感じさせてくれます。
 正義は絶対で、悪は悪いというストーリーは、疑問なく集中できるので、心をスカッとさせてくれます。
 
 こういった勧善懲悪のTV番組の影響もあってか、現代の日本社会は正義という概念について偏見をもたされがちです。

 昨今のコロナ禍で、感染した人が悪人のように扱われることがその典型です。芸能人やスポーツ選手など、感染すると、必ず謝罪文を出します。

 正義を振りかざすと、失敗は許されないという厳しい人間関係になってしまいます。ドラマではなく現実社会の中では、正義の線引きをどこでするのかを、それぞれの人が考えなくてはいけないのかもしれません。

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2020年 8月 18日

◆7月号 『労働の価値観』

 これまでの日本人の価値観は「労働は美徳」です。私もその考えには賛同ですが、その弊害として、長時間の残業による過労死など
社会問題になりました。

 根底には時間をかけて真面目に働く人が正義のような仲間意識があったからだと思います。結果、働き方改革が一気に加速して残業を禁止する会社が増えました。

 また新型コロナウィルスの影響で、今後はリモートワークが主流になっていくと言われています。 
 そうなると、違う場所で個々に働く時間が増えます。コツコツと真面目に働いている姿(プロセス)ではなく、結果で判断されます。
 
 仕事は結果(利益)が必要なので、結果を追うことも大切ですが結果だけにとらわれると人間関係はうまくいきません。
 その変化を歓迎する方もいますが、これまでの価値観から離れられずストレスになる方もいます。
 
 職場の環境変化が急激に変わりますので、働いている人同士でそれぞれ工夫し、労働に対する新しい価値観を見つけた企業が生き残る時代が始まったと感じています。

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2020年 7月 14日


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